住まいづくりの進め方(家ができるまで)

11.19

meeting

 

「家を建てたいけど、どういう風に造っていくかわからない。」

「気に入らない場合に断れないのは辛い」

「どれぐらいの予算がかかるのかが気になる」

 

 

『家を建てる』

これは、これから住む家を造っていく作業なので、 当然のごとく大事な過程になります。

 

慎重になるのも無理はありません。 上記のような不安が伴います。

 

これから、家を建てるまでのプロセスを解説していきます。

もし、わからない所があればお気軽にお問い合わせください。

 

 

1.初回打ち合わせ(無料)

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まずは、メールや電話でご連絡を頂きます。

そこから、初回の打ち合わせの日時について都合の良い日程を決めます。

この段階では、まだ具体的なプランも決まっていない場合が多いので、

リラックスして簡単な調査や敷地調査を行います。

 

頭の中に描いている理想像を引き出します。

 

 

2.第一回目プラン提出(無料)

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初回の打ち合わせが終わってから、具体的にアイディアが浮かんだり、

住まいへの希望が出てきたりすることはしばしばです。

 

ここで具体的なプランを出して、ご要望・ご予算をまとめ、 法的条件の手続きや現地調査を行っていきます。

ここから、プランを出し模型を作成していきます。

 

 

3.設計監理契約

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ご相談、打ち合わせを通して、方向性に同意できれば正式に「設計・監理契約」を締結させていただきます。

耐震、断熱、通気性、省エネ、住まいの心地よさ、などの基本的な機能を満たした上で お客様の理想に沿った図面を仕上げます。

 

 

4.基本設計の作成

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お客様から頂いた案を元に、本格的な設計を始めていきます。

基本設計図(平面図・断片図・立体図)や模型を作成し、具体的な所を打ち合わせを行い決めていきます。

そこから、基本設計案を決めます。

 

さらに、設計案と並行して、概算見積もりとコストの裏付けを行っていきます。

 

 

5.実施設計

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基本設計案がある程度、定まってきましたら、

使用する材料や電気・設備・家周りのことなどを詳細に決めていきます。

 

実際の工事をする際に必要な詳細図面を用意します。

 

 

6.建築確認申請の代行

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見積もり、計画案の全体像が見えた所で、行政もしくは民間の確認申請機関に「建築確認」を申請する。

※許可が降りるまでの目安は2週間~1ヶ月ほどになります。

 

 

7.見積もり・施工業者の確定

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施工会社(せこうがいしゃ)との『工事請負契約』の締結をするまでサポートします。

 

施工会社とは?

住宅の工事がスムーズに行えるように、主に職人(トビ、大工、左官、板金、電気、水道その他)など

専門工事業者をマネジメントし、工事を実施する業者のこと。

 

m-Words引用

 

コスト面や、仕事の早さ、信頼性や質、過去の実績を見て総合的に複数の会社から判断していきます。

 

 

8.着工・工事

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設計の内容を施工会社に説明し、実際に正しく工事がなされているかを現場を見て 判断していきます。

 

ここは大切な作業なので、何度もチェックをします。

各作業工程を写真に収めて、お客様にお送り致します。

 

 

9.竣工・引き渡し

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竣工とは? 建築工事が完成すること。

 

お施主様にも確認をしていただき、建物の引き渡しになります。

 

 

10.維持・メンテナンス

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完成後に、施工会社と一緒に家に訪問します。

設備機器など、不都合があれば確認と手直しを行っていきます。

 

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