庭のある家を意識した造りで、
自然に囲まれながら生活できるように大きな庭を取り入れました。
毎年、春になると昆虫が花粉を運んできます。
自然の温かみを意識した造りにしたため、 玄関や家の内部は木造で作っている部分が多いです。
2世帯住宅ということで、
外階段を設置し、親戚ながらもお互いのスペースを確保できる造りになっています。
階段の手すりのデザインにもこだわって、 家の世界観を壊さないデザインに仕上げました。
手すりのところにも、お花を置いていますね。
朝は毎日、花の水やりが習慣になっています。
こちらのタイルは全て手作業で行っていただいたものです。 大工さんには本当に感謝ですね。
午前中は、リビングに日差しが差し込み、 明るい家庭になるようにと吹き抜けを取り入れました。
東京の目黒区に建つすまい。
都心でも温かみを忘れずにということで、 日差しが入り込む吹き抜けや建物の前には庭をつくりました。
地下室もあるので、こちらにも日が差し込むように地上が見える窓を取り付けました。
家の内部や玄関などにも木質素材を使用しており、
都心であるということを忘れさせてくれる快適な空間を意識しました。
床もフローリングになっています。
木の温かみを使うことで暖房費を抑えたり、 吹き抜け窓を取り入れ、光熱費を抑えるなどの工夫もしています。
それでいて、外から見た時の家の世界観を壊さないように細部にこだわった建物です。
この記事へのコメントはありません。