こちらのお家は、世田谷区という閑静な住宅街に建てられたものです。
世田谷区は、一軒家が多いものの、周りにも多くの人が住んでいるので
プライベート感を重視しつつも、光を取り入れ、外が見える住宅にしました。
そこで使用したのが、反射ガラスです。
この反射ガラスは、昼は外から中が見えずに、
夜になると、外から中が見えるという仕組みになっています。
当然、中から外は見えます。
わかりやすく言うと、夜になると中が見えるマジックミラーということになります。
外観で工夫した所は、
壁に凹凸を作ることにより同色系を使いつつも、表情豊かに仕上げた所です。
これにより、輸入住宅のデザイン性を全面に出すことができました。
リビングには、丸い窓を取り入れることにより
外の世界を丸く切り取って見るということはないので、
ここでも一工夫いれました。
縦長のガラスで光を取り入れ、
吹き抜けでその光を家全体に送り込む造りになっています。
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